その後、やせ衰えて、東風に焼けた七つの穂が出てきたが、
そのあと同じ茎から、やせた実のない穂が七つ出て来た。
すると、その後から、やせ細り、実が入っておらず、東風で干からびた七つの穂が生えてきた。
わたしはまた夢をみた。一本の茎に七つの実った良い穂が出てきた。
そのやせた穂が、あの七つの良い穂をのみつくした。わたしは魔術師に話したが、わたしにそのわけを示しうる者はなかった」。
その後また、やせて、東風に焼けた七つの穂が出てきて、
そのうちに住む民は力弱くおののき、恥をいだいて、 野の草のように、青菜のようになり、 育たないで枯れる屋根の草のようになった。
たとい彼は葦のように栄えても、 東風が吹いて来る。 主の風が荒野から吹き起る。 これがためにその源はかれ、その泉はかわく。 それはすべての尊い物の宝庫をかすめ奪う。
彼らは風をまいて、つむじ風を刈り取る 立っている穀物は穂を持たず、また実らない たとい実っても、他国人がこれを食い尽す。
エフライムは撃たれ、 その根は枯れて、実を結ばない。 たとい彼らが子を産んでも、 わたしはそのいつくしむ子らを殺す。